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心理療法

 私はシステムズアプローチを問題の見立てや、具体的な心理介入に用いています。システムズアプローチは「問題」を作り出している相互作用を知るための「ものの見方」です。この理論に基づくことで、自由度の高い心理介入ができます。

 私はシステムズアプローチの理論を軸にその人の「問題」を見立てますが、問題解決するために行う介入方法はナラティブ・アプローチやブリーフセラピー(MRI、ソリューションフォーカスドアプローチ)、行動療法・認知療法などを使います。

 クライエントの問題解決やニーズの達成ために、その人の症状に効果のある最も良い心理療法を選択して実施することを心がけています。そのため、ある一つの心理療法や心理介入方法にこだわらず、幅広い選択肢から最も有効な方法を用いて臨床をします。

待合室

臨床歴

精神疾患をもつ方に対する心理療法を得意にしています。特に摂食障害、強迫性障害の方を多く担当してきました。現在は精神科領域の方だけではなく、心身症や神経発達症など様々な問題を担当しています。本人だけでなく、家族の相談や、関係機関(学校、行政等)へのコンサルテーションも行っています。

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